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羽沢横浜国大駅周辺の地域交通
活動の目的と内容
羽沢横浜国大駅開業(2019年相鉄・JR直通線、2023年相鉄・東急直通線開業)により、駅周辺地域の交通環境や横浜国立大学の通勤通学環境が大きく変化している。
本ユニットでは、横浜国立大学キャンパスを含む羽沢横浜国大駅周辺地域の交通環境の改善のため、駅周辺地域の交通に関する調査研究を行う。
当面の主な活動として、羽沢横浜国大駅の端末交通に焦点を当て、現状の分析や改善策の評価を行い、改善に向けた提案を行う。
地域課題解決・地域連携推進にどのように貢献するか
羽沢横浜国大駅周辺地域では、駅と既存の住宅地や事業所・施設との間の移動は距離が長く起伏が大きいこと、移動手段の選択肢が限られることなどにより容易ではない状況にある。
当面の主な活動として、羽沢横浜国大駅の端末交通に関する課題の解決を通して、駅周辺地域の交通環境の改善を目指す。特に、生活圏におけるきめ細かい移動サービスを提供に加え、幅広い移動需要に対応した鉄道の端末交通の改善を目指す。これにより、本地域やより広域的な地域における公共交通を軸とした交通体系の構築に貢献するともに、都市圏における環境負荷低減を目指したモデルを提示する。
メンバー
【活動代表者】
安部 遼祐 (都市イノベーション研究院・総合学術高等研究院)
【学内分担者】
田中 伸治 (都市イノベーション研究院・総合学術高等研究院)
松行 美帆子 (都市イノベーション研究院・総合学術高等研究院)
【学外協力者】
五十嵐 達哉 (建設技術研究所 東京本社交通システム部)
(担当:地域連携推進機構)
地域連携推進機構
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