羽沢横浜国大駅周辺Core
羽沢横浜国大駅周辺Coreでは、本学周辺地域・相鉄沿線地域でこれまで培われてきた各研究・教育プロジェクトをもとに、羽沢横浜国大駅前に設置したサテライトキャンパスを拠点に、さらなる地域交流・連携促進を行っていきます。
主な活動
羽沢横浜国大駅前にサテライト施設「YNU BASE HAZAWA」を設置
2024年10月、相鉄・JR直通線「羽沢横浜国大」駅前に隣接するリビオタワー羽沢横浜国大の複合商業施設「HAZAAR」内に、サテライト施設「YNU BASE HAZAWA」を設置しました。
本施設は、羽沢横浜国大駅周辺におけるまちづくりの推進を図り、本学の有する多様な学術知・実践知を駆使した分野連携及び多様なステークホルダーとの連携を通し、多角的に、社会・地域課題を解決していくための研究及び活動またはこれらを地域に発信する拠点とし、地域の発展に貢献します。
常盤台地区・羽沢地区の自治会・地域住民との連携
Next Urban Lab「常盤台まちづくり応援団」
常盤台・羽沢地区の地域住民とともにまちづくりワークショップを開催。羽沢横浜国大駅周辺地区のまちづくりプラン策定にも関わっています。
Next Urban Lab「ポピュラー文化を利用したまち・地域の2.5次元化プロジェクト」
羽沢地区を中心とした地域住民への聞き取り、実地調査を行い、街の歴史を基礎とした地域の文化資源の「ものがたり」を発掘し、その「ものがたり」を可視化するために謎解きゲームとしてコンテンツ化。地域の歴史を楽しく学ぶ機会を提供しています。
鈴木花三郎旧宅(釜台町)継承へ向けた協力支援活動
1962年に旧津久井郡から移築した茅葺き古民家(18世紀の建築)の応急修理の実施をはじめ、今後の継承・活用について所有者様とともに検討しています。
羽沢横浜国大駅周辺とキャンパスを都市科学する~大型都市模型製作と地域連携活動~
大型都市模型製作
学生が参加し羽沢地域の大型都市模型を製作。中央図書館で展示を行いました。
地域課題実習プロジェクトが活動中
Yokohama Univer-City(YUC)
「大学をまちに開く」をテーマに、「小学生のためのオープンキャンパス」など、大学への理解を学生と地域の方々の交流イベントを開催しています。
アグリッジプロジェクト
農業による地域活性化を理念に掲げ、大学近隣農地で野菜を栽培し、学内や常盤台ケアプラザで販売しています。また、商品開発や地域のイベントへの参加も積極的に行っています。
教育学部「がやっこ探検隊」の活動
保土ケ谷区役所との連携事業としてサポートを受けながら、区内の児童を対象に年7回の活動(キャンプ、区民祭りへの出店、農業体験など)を行っています。
教育学部「わくわくサタデー」の活動
主に保土ケ谷区内の小学校を丸ごとお借りして、子どもたちに「普段感じることのないわくわく感」を感じてもらえるような、レクリエーション的要素と学習的要素を含む「講座」を、年に5回程度開いています。