クロスリアリティ・ヘルス・クリエイティブ・ラボ 〜仮想と現実を横断する「からだ×アート」の課題解決エージェンシー~
活動の目的と内容
【目的】
現代の都市部における深刻な健康課題に対し、スポーツ科学(客観的生体データ)と美術教育(ICT・XR表現)を融合した「次世代ウェルビーイング実践モデル」を構築することを目的とする。地域住民が主体となって自らの健康課題解決に取り組むPBL(課題解決型学習)を羽沢・常盤台の両キャンパスを拠点に展開する。
【内容】
子どもから高齢者まで幅広い地域住民を対象に、クロスリアリティ(XR)技術とアートを介して健康課題の解決に取り組む。具体的には、羽沢・常盤台キャンパス等での現実空間における身体活動(ウォーキング等)とVR空間における活動(VRフィットネス等)を実施・比較する。活動前後の心拍数や唾液バイオマーカーを測定し、運動生理学の視点から両者の身体的・心理的影響を客観的データとして集積・分析する。この取得したエビデンスと、美術教育(ICT活用・錯視・多重表象)の知見を掛け合わせ、参加者自身の生体データと連動したVRアートや巨大3Dペイントなど、課題解決を促す没入型作品を制作する。
地域課題解決・地域連携推進にどのように貢献するか
デジタルネイティブ世代の「運動不足」や「VR・メタバース等における心身への影響」は、横浜市を含む都市部における喫緊の課題である。本ユニットは、デジタル活動を単に「禁止・制限」するのではなく、生理学的なエビデンスに基づき「適度な身体活動の介在」や「自己調整」の有効性を実証する。子どもたちを中心とする地域住民自身がそのエビデンスをXRアート(主観的表現)へと昇華させ、地域住民に発信することで、地域全体のヘルスリテラシー向上と健康行動への変容に直接的に貢献する。
メンバー
【活動代表者】
時野谷 勝幸 (教育学部)
【学内分担者】
河内 啓成 (教育学部・総合学術高等研究院)
物部 博文 (教育学部・総合学術高等研究院)
【学外協力者】
日本ペイント株式会社
一般社団法人クリエイティブアート鶴見
(担当:地域連携推進機構)
地域連携推進機構
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