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横浜国立大学臨海環境センターは、地域の方と持続的な海の利用や適応を考えるMOBA Science Projectの一環として、海藻の藻場再生を目指した「海藻の種まきイベント」を開催しました。
当日は、35名の地域の皆さんに参加していただき、藻場の役割や「磯焼け」について学んでいただいた後、神奈川県水産技術センター相模湾試験場の春山さんよりスポアバッグの仕組みや作り方を紹介いただきました。
その後、岩港へ移動し、参加者の皆さんで石と成熟した海藻を生分解性のスポアバッグに詰め、約240個のスポアバッグをみんなで協力して作製しました。

完成したスポアバッグは3班に分かれて臨海環境センターの実習調査船に乗り、岩港周辺の海へ設置しました。船に乗っていない時間には、漁師さんの五十嵐さんより岩の海の変化についてお話を聞き、地域の海について楽しく学びました。


最後には、今回の活動をきっかけに、磯焼けだけでなく、海水温の上昇といった海洋環境変化、私たちの身近な海で起きている生態系の変化、私たちに何ができるのかについてNPO法人ディスカバーブルーの水井さんよりお話をいただき、皆で考える時間を設けました。
今回設置したスポアバッグは、今後、横浜国立大学と神奈川県水産技術センターが中心となって定期的にモニタリングを行い、海藻の加入や成長、生残の様子を追跡していきます。
地域の皆さんと一緒に、真鶴の海の未来を考える活動をこれからも続けていきます。
(チラシ)MOBA Science Project-海藻の種まき.pdf
(担当:地域連携推進機構)



