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ユネスコチェアによる自然を活かした地域振興について国際PBLを行いました

 ユネスコチェアでのパートナー大学、タイ国のプリンスオブソンクラー大学から来日した6名(学部生4名,大学院生1名,引率教員1名)とともに、自然を活かした地域振興について国際PBLを行いました。           チェアホルダーによる導入講義のあと、横浜国大の環境情報学府(グローバル化演習)や都市科学部(環境リスク共生演習)の学生と共に南アルプスや八ヶ岳の自然を知り、地元の市役所で自然を活かした地域振興についてヒアリングを行いました。また東京都心の公園の近世からの歴史が植物相に与える影響や、富士山の火山生態系と麓の湧水生態系などの調査を行いました。      

 神奈川県西部では横浜国立大学真鶴海洋環境教育研究センターに宿泊して自炊し、10人乗りのグランドキャビンで照葉樹林や海岸の磯の生態系の観察を行いました。画像1.jpg           初めて見る日本の磯の生物  

 スーパーマーケットで買い物し、自分たちで食事を作る生活は、目指す食材が手に入らないなどの困難もありましたが、海外の学生達にとっては得がたい体験になったようです。
画像2.jpg      横浜国立大学真鶴海洋環境教育研究センターで自炊

            

(担当:地域連携推進機構)

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