2025年8月23日（土）に中区・Kosha33ホールにて、大学院都市イノベーション学府・研究院 YNUアーバニストスクールプログラムが主催するシンポジウム「これからのアーバニスト：ローカルな実践から都市を描く」が開催されました。

　第1部では「アーバニストによるローカルな実践」をテーマに、苅谷智大氏（株式会社街づくりまんぼう／東北大学）、石川由佳子氏（一般社団法人 for Cities）、永田賢一郎氏（YONG architecture studio／T.A.R.P合同会社）をお招きし、それぞれのフィールドでの活動やその中で考える"アーバニスト"のあり方についてお話しいただきました。

　第2部では、解題として中島直人氏（東京大学）のレクチャーの後、コメンテーターに藤村龍至氏（東京藝術大学／RFA）をお迎えし、野原卓氏（横浜国立大学）の司会のもと「これからの都市とアーバニスト」というテーマにてディスカッションを行いました。
　さまざまな人々が関わる都市の中での"アーバニスト"の立場や求められる役割、プロフェッショナルとして/一個人としての"アーバニスト"のあり方、"アーバニスト"と名乗ることの意味についてなど、登壇者それぞれの視点から、密度の高い議論が繰り広げられました。

当日は約60名のみなさまにご参加いただきました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

(担当：地域連携推進機構)