【10/18(土)開催】「はざわ学びフェス」開催のお知らせと「ときわ学びフェス 10月11日(土)」報告
常盤台まちづくり応援団(建築計画研究室)と羽沢横国まちづくり協議会、常盤台地域ケアプラザが長年にわたり継続してきた共同ワークショップの一環(第68回)として、2025年10月11日(土)に「ときわ学びフェス」を開催しました。会場は「二つ台みーとみーと」を中心に、一部は常盤台地域ケアプラザ・コミュニティハウスも使用しました。
昨年の「ときわ・はざわ遊びフェス」に続き、第64回で企画を立て、第65~67回でその具体化・計画・準備を進めてきました。地域の居場所を活用したイベントとして、地域にいるさまざまな達人を「まちの先生」として招き、複数の講座を実施します。
地域住民が先生となり、趣味や得意分野をテーマにさまざまな授業を行うことで、住民同士の学び合いによるまちづくりを推進しています。
常盤台地域では「ときわ学びフェス」として、10月19日に正式オープンする「二つ台みーとみーと」を拠点に、料理講座、松ぼっくりアート、韓国語、まち歩きなどの講座を開催します。羽沢地域では、YNU BASE HAZAWAを拠点に、eスポーツ、わかりやすい授業の仕方・教え方、お米と日本酒、昔あそび、ジャズ、コーヒー、まち歩きなど、いくつかの講座を展開します。
両日とも実施される「まち歩き講座」では、まちづくりプランの実施事業である「まちのサイン」のうち、新たに設置された道・坂の名称サイン板や一部の歴史サインを実際に見ながら歩く、お披露目を兼ねた内容となっています。
11日の常盤台での様子を、写真でいくつかご紹介します。料理教室では、健康的な食事について学び、調理した料理をおいしくいただきました。午後には、みーとみーとで松ぼっくりアートと韓国語教室が開催され、常盤台地区のサイン巡りのまち歩きも同時に行われました。雨の中、約3時間かけて歩き、YNUミュージアムに展示されている歴史サイン(常盤台遺跡と程ケ谷ゴルフ場)のパネルも観覧しました。
18日は羽沢地域での開催となりますので、ぜひご参加ください。
料理教室での「キッシュ」
松ぼっくりアート講座と韓国語教室
サイン巡りのまち歩き
YNUミュージアム展示歴史サイン(常盤台遺跡と程ヶ谷ゴルフ場)
(担当:地域連携推進機構)