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【2025年1月26日決定】横浜国立大学西門近くの旧二葉屋精肉店改修プロジェクト「二つ台みーとみーとPJ」が、ヨコハマ市民まち普請事業における令和7年度整備助成対象に選考されました。

2025126日(日)に、横浜市役所1Fアトリウムにて、「ヨコハマ市民まち普請事業」の令和6年度2次コンテストが開催され、審査の結果、横浜国立大学西門近くの旧二葉屋精肉店にて改修プロジェクトを行う「二つ台みーとみーとPJ」が、令和7年度整備助成対象に選考されました。

「ヨコハマ市民まち普請事業」とは、ハード整備を伴う住民発案のまちづくり活動に対して、横浜市が助成を行う制度です。「二つ台みーとみーとPJ」を含む5件が、令和7年度整備助成対象に選考されました。

「二つ台みーとみーとPJ」とは、横浜国立大学西門近くの旧二葉屋精肉店を改修し、シェアキッチンを備えた地域交流拠点づくりを行うまちづくりプロジェクトです。メンバーは横浜国大の卒業生や在学生、そして地域住民の有志により構成されています。

代表は横浜国大建築学科のOBで、個人で学習塾を運営しており、2拠点目の塾の開設場所を探していたところ、店主の急逝により閉店してしまった旧二葉屋精肉店を活用できないかと考え、プロジェクトが立ち上がりました。

昼間はシェアキッチンで日替わりのカフェやレストランが出店し、夜は学習塾が開かれます。多世代が集まる憩いの場になることや、住民の挑戦や学びの機会を創出することを目指しています。

これまで大学のサークルとコラボしたイベント、地域住民発案のイベント、そして横浜保土ヶ谷中央病院とコラボした健康イベントなどを開催してきました。今後も、シェアスペースでは様々なイベントが行われる予定です。

このような活動を通して、郊外住宅地における大学と住民の連携のあり方、病院と連携した予防医療の取り組み、日常的なコミュニティ形成による防災への貢献といったように、まちづくりに関わる先駆的な事例となることを目指しています。

二つ台みーとみーとInstagram

ヨコハマ市民まち普請事業

整備の詳細

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【整備イメージ】

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【旧二葉屋精肉店前にて】

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【まち普請事業2次コンテスト会場にて】

(担当:地域連携推進機構)

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