2023年6月25日（日）に「里山未来工房」第1回ワークショップを開催しました。

「里山未来工房」はYNU 里山 ESD Base（「人間と生物圏」共生を基軸としたESD研究拠点）が開講する全６回の講座です。小学４年生～６年生を対象とし、里山での体験を通して生物資源への理解を深め、自分の生活を見直すきっかけとなる講座が企画されています。

第1回のワークショップのテーマは「描いてみよう！つくってみよう！」。身近な街の様子を絵に描き、身の回りにどのような生物がいるか考えました。次に、大学に生えていた篠竹を利用し、竹琴を作りました。

子どもたちが講座を受講する間、保護者向けにも教育学部　倉田　薫子　准教授が生物文化多様性についての講座を行いました。

「里山未来工房」の連続講座への申込は受付を終了していますが、11月19日（日）に開催される「横国の森ワークショップ祭」は申込不要、出⼊り⾃由でどなたでも参加いただけますので、ぜひお越しください。

(担当：地域連携推進機構)