12月16日（金）にYOXO BOX（中区）にて「YNUアーバニストプログラム2022」の最終発表会を開催しました。

YNUアーバニストスクールプログラムは都市を舞台に活躍する専門人材(アーバニスト)の育成を目的とした実践型スクールであり、本年度は「まちづくりをインストールする」をテーマに横浜市都心臨海部（主に関内エリア）の地域課題を解決し、 豊かな「かいわい」を生み出す実装アイデアの企画立案を行いました。

スクールには実務家や公務員などの社会人と横浜国立大大学院生の合計22名が参加し、10〜12月の3ヶ月間、４つのテーマ（グループ）に分かれ、アイデアの立案・実践に向けた検討を行いました。

＜テーマ＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(1) ウォーカブルで居心地の良いまちなかをつくる　　　　　　　　　　　　(2) まちなかにイノベーションの拠点をつくる　　　　　　　　　　　　　　　　(3) 公共空間群の活用とマネジメントを考える　　　　　　　　　　　　　　(4) まちなかの「暮らし」を考える

最終発表会では、横浜市役所の関係部局や地元の振興会関係者、民間企業の皆さまにゲスト講評者として参加頂き、活発なディスカッションが行われました。また、本年度のスクールでは最終発表会後も議論を継続しアイデアの試行に取り組むグループも生まれるなど、例年以上の活動の広がりが見られました。

▲2022年12月16日（金）最終発表会の様子（於：YOXO BOX）

主催：横浜国立大学大学院都市イノベーション学府・研究院(IUI)　　　　　　　 　　　　　　　○○○アーバニストスクールプログラム

コーディネーター：野原卓（横浜国立大学大学院・准教授）　　　　　　　　　　　　　　　　　○○○○○○○○○秋元康幸（横浜国立大学・客員教授）

スタッフ：矢吹剣一、永田賢一郎、小泉瑛一、岩井桃子

(担当：地域連携推進機構)