本学学生が開発に取り組んでいるデジタルキャンパスマップ『Y's NAVI」公開について

横浜国立大学では、グローバルな視野をもって地域課題を解決するための実践能力を身につける教育プログラム「地域課題実習」を、全ての学部生に向けて開講しています。「モビリティ・デザインの実践」は、地域課題実習の25あるテーマの１つであり、「人々が移動しやすい空間とその実現方策を描き出すこと」を目的に、多様な学部に属する大学生および大学院生（計28名）が、自治体や地域に顧客をもつ企業等と協働しながら、モビリティとまちづくりに関する課題解決やビジョン実現に向けた実践的な活動に取り組んでいます。

この度、「モビリティ・デザインの実践」で、GIS(地理情報システム)を活用し「みらいの地図」作りを目標として取り組んでいるグループが、日々の生活で活用できる身近な情報を搭載した本学常盤台キャンパスのデジタルマップwebアプリ「Y's NAVI」を公開いたします。

『Y's navi』
https://map.alt-cois.com/ynu/index.html

主な機能

(1) 学内施設ならびに設備の詳細情報
(2) キャンパス内の歩行ルート検索機能
(3) キャンパス周辺を運行する路線バスのリアルタイム運行情報
(4) 学内販売情報とユーザー投稿システム
(5) 学内イベントとの連携

アプリの詳細については、Y'ｓNAVI_HP告知.pdfをご覧ください。

問い合わせ

横浜国立大学　地域課題実習PJ「モビリティ・デザインの実践」
学生代表　白岩元彦(都市科学部3年)　ynumobilitydesign@gmail.com

横浜国立大学　持続可能なモビリティシステム研究拠点　 　　　　　　　　西岡　　sus-mo-sys@ynu.ac.jp 　

(担当：地域連携推進機構)