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地域実践教育研究センターにてオンライン座談会
「withコロナ時代の地域課題と活動方法」を開催しました

 6月13日(土)、地域実践教育研究センターの副専攻プログラム「地域交流科目」の地域課題実習に参画する学生・教員が中心となり、オンライン座談会「with コロナ時代の地域課題と活動方法」を開催しました。

 副専攻プログラム「地域交流科目」の地域課題実習では今年度、過去最大のプロジェクト数(23プロジェクト)が立ち上がり、約250名の学生が参画しています。
 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、本学では前期科目のオンライン実施が決定し、「地域課題実習」の特色である地域での活動についても当面の間は制限されることとなりました。

 地域課題実習の各プロジェクトでオンラインでのミーティングを重ねる中で、学生たちから、「こんな時代だからこそ、各プロジェクトにおける活動方法について情報交流をしていきたい。」と意見が挙がったため、今回のオンライン座談会を企画しました。

 当日の座談会には約50名ほどの学生・教員が参加しました。現在まで、地域課題実習はコロナによる影響を受けて、オンラインを通じた活動に限定している段階にあります。そのため、座談会では各地域にて生じたコロナによる影響や課題等を情報共有した上で、今後における活動方法について議論をしました。具体的には、オンラインによって新たな活動方法が見出せた活動やプロジェクト間の情報交流がしやすくなった側面もあれば、オンラインでは満たすことができない活動して地域住民と交流ができないことや、現地の状況や課題が調査できないことなどが挙げられました。これらに対する打開策については、今後もプロジェクトごとに検討していくことになりますが、横浜から距離が離れた地域・地方における活動については、プチ移住をして調査・実践するなどのアイデアも挙げられました。


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オンライン座談会の様子

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オンラインホワイトボードツールで情報整理

(担当:地域連携推進機構)

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