横浜国立大学では2017年4月に、地域連携活動および地域課題解決への先導的役割等を果たすとともに、地域社会と連携する中核拠点となる、地域連携推進機構が新たに設置されました。今後、本学の研究力や教育力を地域問題解決へ還元し、大学として積極的に地域連携活動を推進していきます。

本シンポジウムでは、第1部において・地域連携推進のエンジンとなる「ネクスト・アーバン・ラボ（Next Urban lab）」について紹介し、概要と取組みの方向を紹介していきます。また、第2部においては、地方自治体、地元企業、地元NPOといった、地域の各ステークホルダーから、連携の意義と課題を横断的に議論するパネルディスカッションを予定いたしております。

日時

2018年2月14日（水）14：30（開場13:30）～17：30（予定）

場所

横浜情報文化センター6階　情文ホール

電車でお越しになる場合の交通アクセス
みなとみらい線 「日本大通り駅」3番出口　徒歩0分　
横浜市営地下鉄「関内駅」１番出口　徒歩10分
JR「関内駅」南口　徒歩10分
※電車の他、市営バス等もご利用いただけます。
詳細はアクセス案内　 http://www.idec.or.jp/shisetsu/jouhou/access.phpをご覧ください。
地図はこちらを参照ください

プログラム

・14：30～14：35

開会あいさつ

　横浜国立大学　学長　長谷部 勇一
・14：35～15：35

第1部　地域連携のエンジン「ネクスト・アーバン・ラボ」

1. 「ネクストアーバンラボ」とは～基本理念とユニット紹介　高見沢 実
2. 左近山団地住まいみらい研究プロジェクト 藤岡 泰寛
   
3. 地域アウトリーチ活動によるエネルギー・リテラシー向上　渋谷 忠弘
4. 「もっと横浜」プロジェクト　川添 裕
5. ミニ・ディスカッション～まとめにかえて～　高見沢 実

・15：35～16：00

休憩

・16：00～17：20

第2部　パネルディスカッション : 大学との連携に何を期待するか

コーディネーター　国際社会科学研究院　教授　小池 治

パネリスト（予定）

• NPO法人アクションポート横浜 理事 高城 芳之
• 株式会社ケイエスピーKSP Biotech Lab シニアマネジャー　高久 道男
• 相模鉄道株式会社　専務取締役　古瀬　円
• 横浜市　都市整備局長　薬師寺 えり子
• 横浜国立大学　地域連携推進機構　副機構長 高見沢 実

・17：20～17：30

閉会あいさつ

　横浜国立大学　国際・地域・広報担当理事 副学長　中村 文彦

主催

横浜国立大学 地域連携推進機構

申込み方法

下記ウェブサイトから、事前申し込みの上、当日会場にお越しください。
当日参加も可能ですが、事前申し込みへのご協力をお願い致します。
https://www.ics-com.biz/web_entry/ynu/entries/add/163