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都市空間研究会―惑星内都市地域理論の構築

活動の目的と内容

 都市空間研究会は、COVID-19の世界的流行の状況のなか、この地上の生活圏と生態系の抱える問題の焦点のひとつである都市を主題にした書籍(吉原直樹・榑沼範久/都市空間研究会編『都市は揺れている 五つの対話』、東信堂、2020年)を出版した。同書は『週刊読書人』(2020.08.07)や『唯物論研究』(153号、2020.11)の書評で取り上げられたが、令和3年度は都市科学部編『都市科学事典』(春風社、2021年)でメンバーが示した知見も結集し、学外からの論客も交えた公開座談会「惑星都市理論を問う」をオンラインで開催しつつ、「ポストCOVID-19の庭園都市」構想に発展させる教育研究活動を展開した。令和4年度は、「惑星都市理論」を「惑星内都市地域理論」ないし「惑星内都市地域存在論」に展開することで、人新世における新しい都市地域学のパラダイムを拓く。

地域課題解決・地域連携推進にどのように貢献するか

 都市空間研究会は都市イノベーション学府・研究院を拠点にした平成29-30年度、平成31年度/令和元年度-2年度の部局長戦略的経費、そして「〈都市の未来像〉の新しいパラダイムを構築する書籍刊行と研究拠点の形成」事業による令和2年度の学長戦略経費や令和元年度-3年度YNU-NULの支援を受け、学内外の学生と教員、そして地域に開かれた研究教育活動を持続させてきた。令和4年度は、前年度に開催した公開座談会「惑星都市理論を問う」の討議を延長し、「惑星都市理論」を批判的に「惑星内都市地域理論」ないし「惑星内都市地域存在論」として構築することで、新しい都市地域学を拓くとともに、地域で生活、仕事をする人々との知的交流など、地域との研究教育連携をより一層進展させ、本学全体の基本理念のうち、特に「先進性」「実践性」「開放性」の価値向上に資すものとする。

メンバー

活動代表者:榑沼 範久(都市イノベーション研究院)
 分担者等:彦江 智弘(都市イノベーション研究院)
      守田 正志(都市イノベーション研究院)
      ファビアン・カルパントラ (都市イノベーション研究院)
      三浦 倫平(都市イノベーション研究院)
      及川 敬貴(環境情報研究院)

学外連携先

東信堂、筑摩書房

(担当:地域連携推進機構)

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地域連携推進機構
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