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都市型保育施設の環境デザイン

活動の目的と内容

 横浜・かながわ地域の都市型保育施設をフィールドとして、地域の子どもの健全な成長・発達を促すための建築・都市の空間計画のあり方を、科学的かつ実践的に考究するものである。具体的には、都市型保育施設の空気環境・温熱環境ならびに音環境の質を保全すべく、対象となる保育施設において実態把握、改善策の検討、効果検証等を行う。

地域課題解決・地域連携推進にどのように貢献するか

 保育施設には明確な室内環境基準がなく、空気、音などの「見えない環境」については労働環境基準を満たさない実態が調査研究上は指摘されているが(宮島・田中2018、川井2016 他)、施設関係者や施設設計・管理関係者には認識されていない。また、横浜市のような都市部では、室内外の環境に様々な制約があることから、保育施設の建築環境を良好に保つことが困難な場合が多い。本活動は、研究成果を活かしながら実務家や施設関係者らと連携することで、実施設に対して乳幼児の健全な成育と保育者の労働衛生のための環境を保全することに寄与するものである。また、保育施設に関する質の高い建築環境形成のための知見を発信することで、適切な保育施設計画や施設整備の推進に貢献すると考える。

メンバー

活動代表者:田中 稲子 (都市イノベーション研究院)
学内分担者:船場 ひさお (地域連携推進機構)
連携研究員:片岡 寛子(電気通信大学男女共同参画・ダイバーシティ戦略          推進室 特任助教/一社こどものための音環境デザイン
学外協力者:松橋 圭子(東京都市大学人間科学部・准教授)
      村上 和子(一社 園Power)
      小西 恵 (一社 園Power)
      伊藤 弓子(社会福祉法人あおい会 理事長)
      大竹 みどり(杜ちゃいるど園 園長)
      野口 紗生(一社 こどものための音環境デザイン)
       他(保育施設など)
協力学生 :種市 慎也(都市イノベーション学府博士課程後期2年)

(担当:地域連携推進機構)

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